このサイトでは、正しいリーンゲインズダイエットのやり方や私の体験談などを紹介しています。
なので、体脂肪が落ちないとか体重が減らないと言うことはちゃんと実践していればないと思います。
ちなみに、なかなか体脂肪が計測できなくてもベルトの穴がもう一つきつくできたとか、腕にうっすら血管が見えるようになったとかも体脂肪が減っているサインになります。
思ったように体脂肪が減らないと言う場合もあるかもしれませんが、ペースを乱さないで焦らずに続けていきましょう。
それでは、体脂肪が減らない場合の原因と解決方法についてみていきたいと思います。
カロリーを摂り過ぎている
ついつい食べてしまっていて、気が付いたらカロリーオーバーになっていたりしませんか？
特に、ジュースとかお菓子はカロリーが高いので少しだけと思っても意外とオーバーカロリーになっていることはあります。
これは、どんなダイエットをする場合でも絶対条件になります。
どのくらいのカロリーが一日に必要で、どれくらいを消費目安にすればよいかは別項で詳しく説明しています。
もし、何となくで食事をしていたりカロリー計算をしている場合は正しいカロリー摂取量を確認してみてください。
何となく食べているモノがどのくらいのカロリーがあるかは以下のサイトなどで確認することが出来ます。
気にし過ぎるとキリがないのですが、もしカロリー摂取量が多いかもと思ったら調べてみると面白いですよ＾＾
必要カロリーが不足している
意外かもしれませんが、必要カロリー不足が原因でダイエットが上手くいかないケースは多いです。
特に、食べていないのに痩せないと悩む女性はコレが原因の可能性が高いです。
人は、生きていくために食事をしています。でも、摂取カロリーが少ないとそのカロリーをムダにしないために消費カロリーを抑えようとするメカニズムが働いてしまいます。
つまり、低カロリーで慣れてしまうと体はカロリーを消費しなくなってしまうのです。
聞いた話しだと、1日に600kcalしか摂取していない女性が全く痩せないと悩んでいるケースもあるそうです。
これは、極端すぎるケースですけどダイエット慣れし過ぎて何をやっても痩せないと悩んでいる人は結構いますよね。
チートデイを入れてみよう
もし、カロリー不足が原因だと感じているようでしたらチートデイを取り入れてみましょう。
チートデイとは、ある一日だけ好きなものを気にせず好きなだけ食べることです。
私も、リーンゲインズダイエットで停滞期を迎えたた時に思い切ってチートデイを導入しました。
そうしたら、次の日にいきなり500gも体重が減っていてビックリしました。
人間の体は、基本的に入ってきたカロリーを消費するようになっています。
そして、普段ではありえないカロリーが入ってくると体は極端に反応してそのカロリー以上の消費をするようになります。
その結果、いきなり体脂肪が燃え始めて体重がストンと落ちるようになるんです。
チートデイは、普段はカロリーを抑えている人が導入すると効果がてきめんです。
食べなさ過ぎは、食べ過ぎと同じくらい危険です。
別項にある正しい必要カロリーを摂るように気をつけましょう。
色々なダイエットを試していて、食べないことに慣れている女性や男性は特に気をつけてくださいね。
食事内容が間違っている
必要なカロリーは摂取しているけど、なかなか痩せないと言う場合は食事内容が正しいかどうかを見直すべきです。
もしかして、炭水化物ばかり食べていたりしませんか？
ダイエットに欠かせないのはタンパク質です！！！
別項でも詳しく説明していますが、PFCバランスをしっかり意識するようにしましょう。
脂質：1
炭水化物：5～6
日本人の食生活ですと、炭水化物がかなり多くタンパク質を摂らないことが多いです。
しっかりとお肉や卵、大豆などのタンパク質を摂取するように心懸けることが大切です。
私の場合は、プロテインを使っています。詳しくは、ダイエットの必需品のところにも紹介しているので参考にしてみてください。
タンパク質をしっかり摂ると、お腹が減らなくなりますよ＾＾
なので、間食などもしたくなくなります。
もう一度、食事内容をしっかりと見つめ直すようにしてみましょう。
ストレスが多い生活をしている
ストレスとダイエットが関係あるの？って思ってませんか。
実は、思いっきり関係があります！
そのポイントになるのが、コルチゾールと言うホルモンです。
ストレスを抱えていると、このコルチゾールが過剰に分泌されてしまいます。
過剰なコルチゾールは、食欲を抑えてくれるセロトニンを減少させてしまいます。
また、コルチゾールはインスリンを過剰に分泌させる働きもあります。
つまり、ストレスが多いとコルチゾールが過剰に分泌されその結果
・甘いものが異常に欲しくなる
・脂肪を体内に蓄積しやすくなる
・代謝が低下する
となり、ダイエットとは全く逆方向に進んでしまいます。
ストレス過多は、ダイエットだけでなく健康に良いことは全くありません。
リフレッシュする時間を作ったりゆっくりとお風呂に入ったり十分な睡眠時間を確保するなどしてなるべくストレスを貯めない生活を心がけましょう。
もし、ダイエット自体がストレスと言う場合には一度ダイエットを止めることをオススメします。
食べたい物を好きなだけ食べる生活に戻した方が精神的にも落ち着くと思います。
また、ダイエットしようかな～と思った時にリーンゲインズダイエットがあったな～と思いだしてもらえると嬉しいです＾＾
睡眠不足
睡眠不足もダイエットの大敵なんです。何時間の睡眠が適切かについては、個人の体質によって違ってきます。
ただ、7時間～8時間を目安にすると良いと言われています。
では、睡眠がどうしてダイエットと深い関係があるのか？
そこには、2つのキーワードが関係しています。
成長ホルモン
子供が大きくなるためのホルモンと言う印象がありますよね。
でも、大人になってもちゃんと成長ホルモンは分泌されています。
では、いつに最も成長ホルモンが分泌されているかと言いますと眠りについてのからの最初の3時間（ノンレム睡眠中）なんです。
そして、この成長ホルモンが睡眠中に何をしてくれているかと言いますと
・筋肉の修復
・細胞の修復
・etc
そうなんです！成長ホルモンは脂肪燃焼をおこなってくれるんですよ＾＾
なので、十分な睡眠は、成長ホルモンの分泌を増やしその結果として脂肪燃焼につながるんです。
筋肉の修復や細胞の修復などは脂肪燃焼で得たエネルギーを使っています。なので、筋トレで疲れた筋肉の修復にも睡眠は大切なんです。
成長ホルモンは、子供も大人も大切です。しっかりと寝るようにしましょう。
コルチゾール
少し厄介なのですが・・・。
コルチゾールは、起きている時はダイエットの敵なのですが睡眠中はダイエットの味方になります。
え！どういうこと？ってなりますよね。
実は、コルチゾールと言うホルモンは寝ている間は脂肪を分解する働きをしているんです。
起きている時は、全く逆の働きをしているから不思議ですよね。
コルチゾールが多く分泌されるのは、深夜２時～４時と言われています。
なので、せめてこの時間はスヤスヤと寝ているようにしましょう。
他にも、睡眠にはホルモンバランスを整える働きもしています。
健康に生きていくために、十分な睡眠は欠かせないので寝不足には絶対にならないように気をつけましょうね。
筋トレと有酸素運動を取り入れる
リーンゲインズダイエットは、食事管理をしっかりしていればそれなりに体脂肪は落ちていきます。
もし、体脂肪が落ちていくペースが物足りないと言うことでしたら筋トレと有酸素運動を導入しても良いと思います。
無酸素運動（筋トレ）
短距離走やウェイトトレーニングなど
→ジムに行かなくてもお家で出来る筋トレで十分です。その方法は、女性のオススメ筋トレ法や有酸素運動とHIITにも解説しています。
この無酸素運動は短時間に高い付加をかける運動です。この短時間に高い付加をかけることで成長ホルモンが分泌されて脂肪分解が促進されるようになります。
有酸素運動
ウォーキング、ジョギング、水泳など
→長時間の不可運動です。脂肪をエネルギー源として消費します。
つまり、無酸素運動で脂肪が分解され血液内に放出されてその後のと有酸素運度でその脂肪をエネルギーとして消費するから体脂肪が減ると言うメカニズムになります。
どのくらいの時間トレーニングすれば良いか
始めのうちは、筋トレ20分程度してその後にウォーキングかジョギングを30分くらいやれば十分過ぎます。
これを、週3回すれば上出来と言えます。
ちなみに、今日は筋トレして明日はジョギングみたいに別日に交互にやるのもオーケーです＾＾
無理のない範囲で、継続できるペースで筋トレと有酸素運動を取り入れていくのがコツになります。
トレーニング頻度が少ない
当たり前の話ですが・・・
トレーニングを取り入れるのなら、継続しなければ意味がありません。
週1回くらいだと、なかなか効果は発揮されません。
せめて、週2回ほど出来れば週3回くらいは上記で紹介したトレーニングを実行していきましょう。
もし、どうしても運動が苦手と言うことでしたら、ダイエットする前に出来ることでも紹介している方法を試してみると良いと思います。
継続は力なりです＾＾